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家庭内LAN
[LAN結線]







− LANを結線しよう −

LAN端子の準備、ケーブルの準備、ブロードバンドルータやHUBの準備が できれば、いよいよ最後のつなぎ合わせる「結線作業」です。    LANの端子とケーブルは「アタッチメント」式で、向きを合わせて差し込め ば簡単に完了します。「カチッ」となるところまで差し込みます。 外す場合はロック用の小さなつまみを下に押しながら引き抜きます。 ※無理に抜くのはやめましょう。 ブロードバンドルータやHUB側は、数字が割り振られた端子に順番に差し込 みます。抜き差しは電源を入れたままでも基本的には大丈夫ですが、気になる 方は電源を抜いてからでも構いません。。   正しく結線が完了し、それぞれのパソコンやルータ機器がすべてうまく動いて いると、ランプが光る製品もあります。(パソコン側のLAN端子や機能の設 定が完了していないときは光らない場合もあります。) ここまでうまく準備できれば、機器の準備は完了です。次はパソコンの設定です。

− HUBとルーターの種類 −

HUBやBBルータには接続できるパソコン台数や通信速度などによってさま ざまな種類があります。 HUBにも様々な種類があり、「スイッチングHUB」タイプというものは、 複数のパソコンで同時に多くのデータをやりとりする場合に適しています。 パソコンが増えたことで伝送効率が落ちるのが困る場合やオフィスなどには、 高額になってしまいますがスイッチングHUBなどを利用しましょう。

− カスケード機能とは? −

HUBやBBルータ、ネットワーク機器同士を相互接続するための「カスケー ド機能」を持ったものがあります。 HUBやルーターはパソコンをつなぐ機器ですが、HUB等の端子が足りなく なったときは増設する必要が出てきます。HUBはパソコン増設用に作られて いるため、HUBやルーターに更に、HUBやルーターを増設したいときには カスケードと呼ばれる機能でつなぐか、「クロスケーブル」でHUB等の機器 同士をつなぐ必要があります。

− きれいな端子を守るために? −

  ネットワーク機器の空き端子には「ほこり防止キャップ」をつけておくといい でしょう。ケーブル向けや機器用のアクセサリーもいろいろありますので、そ のカラーバリエーションでデザインを楽しむこともできます。
Last updated; 2007.9.1 Last updated; 2001.7.27
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