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LAN設定
[Win XP/2000]
まるけん の ホームページでは「NetBEUI」を推奨しております。
− 識別情報の設定 −
LAN上でやりとりするときのコンピューターの名前を決定し、「コンピュー
タ名」として設定します。さらにネットワークに属するグループ名「ワークグ
ループ」も設定します。このとき「コンピュータの説明」も補足情報を入れる
と便利です。
設定をしないとLAN上でコンピューターが認知されずLANは利用できません。
設定方法は[スタート]→([設定])→[コントロールパネル]の中の
[システム]を表示させ、「コンピュータ名」を表示します。
「詳細」を押して、希望する「コンピュータ名」と家庭内で共通する「ワーク
グループ」名を入力します。
「コンピュータ名」にはLAN上で用いるそのパソコンの名前を入力します。
ここに入力した名前がネットワーク上の他のパソコン上で表示されます。
「ワークグループ」は、LAN上での共通の名前を入力します。「NetBEUI」
プロトコルの場合、すべて共通のグループ名を入れる必要があります。
「コンピュータの説明」は入力しなくてもかまいませんが、パソコンの機種や
部屋の名前などを入れておくと意外と便利です。ネットワークからアクセスし
たときに「コンピュータ名」と一緒にこの「コンピュータの説明」も補足情報
として表示されます。
最後に[OK]ボタンで、設定を終了します。
(ディスクやCD−ROMが必要な場合は、指示に従います)
これで、基本的にはLANの構築は終了になります。「ワークグループ」は、
1つに統一する必要がありますので注意してください。
別のページでは他のWindowsの場合の設定方法やドライブやファイル
共有は別ページで紹介しています。ぜひご覧ください。
− 参考/Win2000のLAN設定 −
Windows NTの後継としてWindows2000がリリースされて
おります。こちらは最新版のWindows XPと設定内容は変わっており
ませんが、参考までにご紹介します。
デスクトップ画面中の「マイ ネットワーク」。今までの「ネットワークコン
ピュータ」から変更された名称です。全体的に分かりやすい名称になっている
のが特徴的ですが、その分覚える名称も増えると思いました。
「ローカルエリア接続のプロパティ」画面。今までの「ネットワークのプロパ
ティ」から名称が変更されております。プロトコルや各種サービスなどの導入
方法は「インストール」から今までと同様に導入します。
この「ローカルエリア接続のプロパティ」にいくつか必要なプロトコルなどを
一覧にインストールしておき、必要なときに「チェックボタン」にチェックす
るだけで、今までと違いIPなどの変更も含めて「再起動なし」(リブートな
し)で、すぐに各種拡張が可能になっております。ただし、ワークグループな
どの重要な変更は再起動が必要なことがあります。
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Last updated; 2007.9.1
Last updated; 2005.3.1
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